コピー用紙で3Dプリント!?紙で造形する3Dプリンター「Mcor ARKe」

2016年1月8日 (news)

3Dプリンターに使う材料といえば、樹脂や石膏といったものが一般的ですが、
「紙」をつかって造形する3DプリンターがCES(国際家電展示会)で発表されました。

 

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それがこのMcor ARKeです。

この3Dプリンターは優秀なことにカラーでの3Dプリントが可能です。

 

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こちらが印刷サンプルですが中々綺麗に3Dプリントできていますね。

 

どうやって「紙」から立体物をつくっているかというと、

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まずはロール紙を3Dデータにあわせてカット。

 

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カットされた紙の外側部分(後で見える部分)をインクジェットで印刷。
印刷された紙は1段下がり、新しいロール紙が上へ、上へと積み重なって印刷されていきます。

この工程を1枚1枚、繰り返すことで立体物ができあがります。

 

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今までのカラー3Dプリントといえば、石膏などの粉末を材料にしたものが
良く利用されていました。

この粉末造形も綺麗に印刷はできるのですが、粉末が飛び散ってしまうなど
汚れの問題があったので、オフィスなどに気軽に置くとなると中々難しかったのです。

その点、今回のカラー3Dプリンターは「紙」なので導入はしやすいかもしれませんね。

 

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本体サイズは、「880mm×593mm×633mm」とデスクトップに設置できるサイズです。
(造形サイズは、「240mmx205mmx125mm」です)

販売は、2016年の7月~9月頃を予定しており、価格は、5,995ドルだそうです。

 

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引用元

>>Mcor ARKe
>>Mcor’s New $5,995 ARKe 3D Printer Ushers in Full-Color Desktop 3D Printing for All