3Dのデータが触れる!?超音波で触覚フィードバック

2014年12月12日 (news)

3Dの映画だったり、3DSのようなゲームなど、3Dを立体的に見る技術は
今ではあたりまえになりつつあります。

 

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平面の映像ではなく、目の前に浮き出ているかのような立体映像は
見ていてとても楽しいですね。

ただしこういった映像はあくまで「見る」だけで
あくまで視覚的な感覚で楽しむだけでした。

最近では、この「見る」だけだった映像を「触る」ことができるようになる
技術が研究されているようです。

 

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その「触る」ことができるシステムが触覚フィードバック技術です。

なんでも超音波を飛ばして音の波をつくることで
触ったような感覚を作り出すことができるみたいです。

 

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超音波で作った振動で波紋が浮かんでいます。

スピーカーでも音をだすとサランネットが振動していますが
これを人間の聞こえない音域で、しかも振動させる方向や形を
コントロールしてやっている感じでしょうか。

 

この技術を使い超音波振動に触れることで
あたかも3Dデータに触っているかのような感覚を作りだすことができるみたいです。

こちらはブリストル大学での研究ですが、日本の東京大学でも
超音波を使った触角フィードバック技術が研究されています。

 

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こちらはAIプレートといった空中に投影した映像に
指が触れたときに超音波を飛ばして、まるで立体映像に触っている
かのような感覚を作り出しています。

 

今までは「見る」だけだった3Dデータが、こういった技術が進歩していくことで
触って楽しむ、なんてことができるようになっていくのかもしれません。

 


引用元

>>Mid-Air Haptic Holograms Create ‘Invisible’ Interactive 3D Objectsr

>>宙に浮かぶ映像に触れる「空中触覚タッチパネル」を試す。超音波で触覚を再現