3Dプリンターの動作の原理、制御ソフトについて

2014年7月13日 (3Dプリンター)

こんばんは。WEEKEND MAKERS運営スタッフです。

3Dプリントするために必要なソフトは一通りなんとな~く使うことはできるけれど、
実は厳密にどのソフトがどんな役割をしているかわからない・・・

3Dプリンターを持っていても実はそんな方が結構いるんじゃないでしょうか?

今回そんな方に向けて3Dプリンターがどうやって動作制御されているかを簡単にご紹介いたします。

制御ソフトとスライサーソフトについて

RepetierHost、Slic3r、PronterFace、Kisslicer、Cura・・・

3Dプリンターに関わるソフトには、いくつかありますが
この中で種類を大別すると、

  • 制御ソフト
  • スライサーソフト

の2つに分類することができます。

この2種類のソフトは密接に関わっていますが、それぞれの役割は大きく違います。

動作の順番を計画するスライサーソフト

3DプリントするためにはSTLファイルという3Dモデルが必要になってきますが、
STLのファイルをそのまま印刷することはできません。

3dサポート減らすa → 3dサポート減らすb

そのため3Dプリンターで印刷できるように1層1層スライスしていき、
どのような順路で印刷していくかの指示書(Gコードファイル)を作成します。

3Dプリンターを動作させるフロントエンドソフト

どうやってオブジェクトを描いていくかの計画書がGコードファイルにあたるのですが、
それをもとに実際に3Dプリンターを操作しているのがフロントエンドのソフトです。

130106g

RepetierHostなんかはフロントエンドのソフトなのですが、同時にSlic3rもインストールされるので
1つのソフトで制御が完結されているように見えますが、実際のところは

スライサーでGコードを作成→Gコード通りにフロントエンドがコントロール

という流れになっていて、RepetierHostとSlic3rという2つのソフトを使っています。

 

今回は3Dプリンターを使いはじめた方に向けて3Dプリンターのスライサーとフロントエンドソフトついてご紹介しました。