CAD入門 New 3DSの自作カバーをつくろう1

2014年10月23日 (3Dデータ)

前回作製したNew 3ds のきせかえカバー用の3Dデータですが、今回はそのデータの
作成方法について紹介しながら123Dの基本操作(主にスケッチ、押出し、カット)についてもご紹介してみたいと思います。

まずは2次元の図面を書いていきます。

141022a141022a2

上部メニューから「Sketch > Sketch Rectangle」で四角形を描いていきます。

New 3dsの横幅に合わせる必要があるので、
横幅140.89mm・縦58.12mmの四角形を描いてください。

 

141022b

続いては側面部分の寸法を描いていきます。
横幅はきせかえプレートの厚みと同じになるので、1.28mm。
縦の長さは最初に描いた四角形と同じ、58.12mmです。

最初に描いた4画のスケッチ面に重なるように書いていきます。

 

141022c

同じように反対側も作っていきます。

 

141022d

ちなみに反対側はグリッドと位置が合っていなので、
最初に描いた4角形のスケッチ面を選択しないと綺麗に隅にスナップしてくれません。

どのスケッチ面に描いているかに注意しましょう。

 

141022e

続いて真ん中の四角形を選択してください。

選択したスケッチを押出すことで3次元にしていきます。
上部メニューから「Construct > Extrude」で押出すことができます。

 

141022f

ここはNew 3dsの着せ替えプレートの板厚に合わせて1.28mm押出します。

 

141022g

残った両端のスケッチを押出します。高さは5.1mmです。

 

141022h 141022i

押出した両端の面にカットするためのスケッチを描いていきます。
「Sketch > Sketch Rectangle」で側面をスケッチ面にして
横7.01mm 高さ1.04mmの四角形を描いてください。

この部分はNew 3DSのきせかえプレートを取り外す時に引っ掛ける部分です。

 

141022j

つづいて同じスケッチ面に横5.46mm 高さ1.98mmの四角形を描いてください。
このスケッチは次に描く4角形の位置決め用のスケッチになります。

 

141022k
また同じスケッチ面に4角形を描いていきます。今度は横17.5mm 高さ1.98mmです。
ここはNew 3DSのボリュームと3Dの調整ボタンと干渉しないようにカットするための
スケッチです。

 

141022l
描いたスケッチを押出してカットしていきます。
両端の4画を選択してください。

 

141022m

選択したスケッチを押出してぶつかる部分をカットします。
「Construct > Extrude」で押出して奥側にぶつかるところまで
押出してみてください。

この際、押出しオプションがSubstractになっていることを確認してください。

 

141022n

ちなみにこのオプションを変更することで押出した部分を合体させたりできます。

 

141022o

こちらがカットした後の形です。大雑把なNew 3DSの自作プレートは出来上がりました。

一応これできせかえプレートとして使うこともできますが、
まだまだツメがなかったり、見た目がカクカクなので次回角を丸くしたり
見た目の形状を整える必要があります。

次回フィレットで角を丸くする方法などを紹介していきます。