CAD入門 123Dでのスケッチの描き方について

2014年10月19日 (3Dデータ)

こんばんわ。WEEKEND MAKERS運営スタッフです。

前回インストール方法を紹介した123D。
今回は簡単な使用方法を紹介してみたいと思います。

CADデータ作成の大まかな流れ

まず大まかかなデータの作り方です。

141016a

いきなりドーンと3Dを作ることもできますが

 

141016b 141016c
基本的には2次元の図面を書いてから、それを押出して3Dにしていきます。

なのでまずはスケッチの描いていきましょう。

123Dでスケッチを描きかたについて

スケッチは2次元の線を書いていくだけなのでスゴーく簡単に思えるのですが、
123Dでの操作手順とスケッチ面について理解していないと後々ものすごい躓きます。

では早速スケッチしていきましょう。

スケッチの大まかな流れは以下の感じです。

  • スケッチツール選択
  • スケッチ面を選択
  • スケッチ
  • Enterでスケッチ完了・スケッチツール解除

スケッチツールの選択

まずはスケッチツールを選択してください。

141016d

スケッチツールはいくつか種類があり、4角だったり丸だったりといくつか
種類がありますが、とりあえず今回は4角を描くツールを選択してみましょう。

スケッチ面を選択

で次にどこの面に描いていくかを選択します。

141016e 141016e2 141016e3

3DCADは3次元あるのでどの面に対してスケッチするかを選択する必要があります。

 

141016f

今回は初めてスケッチをするのでそのままのスケッチ面を選んでください。

スケッチ面を選択

141016g
スケッチ面を選択したら実際に線を描くことが出来るので
4角を描いてみてください。

Enterでスケッチ完了・スケッチツール解除

141016h

スケッチが終わった後、マウスポインタが十字になっている状態は、先ほどのスケッチ面・ツールが選択された状態なので
必ずEnterでスケッチを完了してください。

123Dのレイヤーは分かり難い!?

なんでこんなに詳しくスケッチについて書いているかというと
僕自身が ここをなんとな~く理解した状態のまま3Dデータの制作に進んで ものスゴイ躓いたからです。

今までPhotoshop やillustratorといった2次元のソフトを触った経験があるのですが、
どれも「レイヤーパネル」があり、「今どのレイヤーを編集しているか」というのが凄くわかりやすいかったのですが、
123Dの場合はレイヤーパネルにあたるものがなく、今どのスケッチ面を触っているのかが凄くわかりにくいです。

なのでスケッチの手順と理解がいい加減だと

 

141016i

いくつかあるスケッチのうち1個だけ消したいのに

 

141016j

全部消えてしまう!!なんてことに陥ります。

なのでスケッチをする時は、どのスケッチ面を選択するか、今どのスケッチ面を選択していか
に注意を払いましょう。

どのスケッチ面に描いているかに注意してみよう

では先ほど描いた4角から続いて丸を書いてみましょう。

 

141016k

まずはツールの選択から

 

141016l 141016l2

でスケッチ面での選択なんですが、ここが問題です。

この「A」と「B」の状態があるのですが、
「A」の状態だと最初につくった4画のスケッチ面を選択した状態。
「B」だと新規のスケッチ面を選択した状態。

 

141016m 141016m2

どちらもスケッチ完了後の見た目は変わりませんが、

 

141016n 141016n2

スケッチ面を削除した時などに結果が変わってきます。
「A」の場合は同じスケッチ面に丸を書いているので、どちらかを消してしまうと
同じスケッチ面に書いてあるスケッチは全部消えてしまいます。

「B」の場合は新しいスケッチ面に描いているので片方だけを消すことができます。

 

141016h

スケッチをした直後にそのまま追加でスケッチしていくと、同じスケッチ面に
スケッチしていくことになるので、色々スケッチした後に1個だけスケッチを消すつもりが
全部消えてしまう!!なんてことに陥ってしまうので、注意しましょう!
僕はここで思いっきり嵌りました!

今回は123Dでのスケッチの方法についてご紹介しました。